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UNDERGROUND HEAT

地中熱事業

UNDERGROUND HEAT

地中熱事業

弊社は、2012年に地中熱ヒートポンプの新規事業をスタートさせました。
2014年9月には「ものづくり・商業サービス革新事業補助金」として採択され、本社事業所内で「地中熱ヒートポンプシステム」の試作開発事業に取り組んでおります。

一年を通じてほぼ一定である地中熱を利用し、夏は室内の熱を地中へ逃がし、冬は地中から熱を取り込むことで、エネルギー消費量を約50%削減することを目的としたものです。

冷暖房時に大きな節電効果

空気熱源ヒートポンプは、屋外の空気を熱源としているために、夏は35℃を超えるような熱い外気から温度を下げ、冬は5℃くらいの冷たい外気から温度を上げなければなりません。

一方、地中熱ヒートポンプは、外気に比べ夏は、15~20℃低温の、冬は10~15℃高温の安定した地中熱を利用することで、空気熱源ヒートポンプで同じ温度の熱を作り出すのに少ない電力で済み、その結果節電が可能になります。

作業工程

Step1 削孔

専用のボーリングマシンで削孔します。通常は径150mm前後の穴で、深度50~100m程度の掘孔を行います。

Step1 削孔

専用のボーリングマシンで削孔します。通常は径150mm前後の穴で、深度50~100m程度の掘孔を行います。

Step2 インナーロッド引き抜き

一般にはインナーロッドとアウターケーシングの2重管で堀り、インナーロッドを引き抜きます。

Step2 インナーロッド引き抜き

一般にはインナーロッドとアウターケーシングの2重管で堀り、インナーロッドを引き抜きます。

Step3 地中熱交換機Uチューブ挿入

地中熱交換器Uチューブに水を充填させておき、それを掘削したボアホールに挿入します。

Step3 地中熱交換機Uチューブ挿入

地中熱交換器Uチューブに水を充填させておき、それを掘削したボアホールに挿入します。

Step4 アウターケーシング引き抜き

U-ポリパイ挿入後にアウターケーシングを引き抜きます。

Step4 アウターケーシング引き抜き

U-ポリパイ挿入後にアウターケーシングを引き抜きます。

Step5 珪砂充填

最後に採熱がよくなるように珪砂などで隙間を充填し、ボアホール工事完了となります。

Step5 珪砂充填

最後に採熱がよくなるように珪砂などで隙間を充填し、ボアホール工事完了となります。

Step6 配管接続

Uチューブと地中熱ヒートポンプを配管接続し、熱源側の工事は全て終了となります。 その後、二次側のエアコンと接続をし、完了となります。

Step6 配管接続

Uチューブと地中熱ヒートポンプを配管接続し、熱源側の工事は全て終了となります。 その後、二次側のエアコンと接続をし、完了となります。

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